スタッフブログ
2022/12/13
田上プロデューサー設計の先生に!
先週末、地元の小学校でPTAと学校主催のイベントがありました。内容は地元の人や企業、保護者が先生になって、その専門のお仕事を体験してみよう♪というものです。
この取り組みはPTA全国大会でも賞を受賞したことがあるなど、高く評価されている取り組みなんです。コロナ禍で3年ぶりの開催となりました。
地域の人による伝統の木工教室竹馬づくりや、車いすバスケットから、警察のお仕事、やプログラミングなどなど40以上のブースがあります。自衛隊のお父さんが教官になって自衛隊のお仕事をレクチャーし最後はほふく前進で終わるなど、学びあり笑いありの大変にぎやかなイベントです。
田上プロデューサーは設計の先生です(#^.^#)
設計士のお仕事を説明して、基本の書き方を簡単にレクチャーし、実際に方眼用紙に図面を書いてみますよ。
6年生のテーマは「将来自分がやってみたい仕事ができる家」
4年生のテーマは「自分の好きなことができる家」
6年生は真剣です。とても良く話を聞き、要点をそれぞれメモしています。そして田上プロデューサーの息子さんもここにいるので、余計に熱がはいります!(^^)!(息子ちゃんを探せ!)
みんな、いろんなお仕事を想定した図面をかいていました。男の子は大きな枠からとりあえず書いていくのですが、女の子は玄関やドアから丁寧に書いていくのが面白かったです。
4年生は自由です!田上プロデューサーも2回目ともなると慣れてきまして、盛り上がりました!(^^)!
螺旋階段や2階から1階までの滑り台があったり、お金持ちになった時用に一千万用、百万用、十万用となぜか個別対応の金庫室もあります。ほとんどの子がプール付きはあたりまえ、さらに泳いだ後に休憩する温泉や足湯も完璧な位置に配置されている子もいました。テニスコートが2面あったり、5階の温泉に行くには、4階の迷路を毎日通らなければいけないなど、面白いアイディアがいっぱいありました。中には、和式便所にこだわりテレビ寝る場所食べるところがすべてワンルームで収まっている強者もいました。
お酒を楽しむバーがある子も何人もいましたね、親をみているのでしょうか。
発表したい人!というと何人も手があがります。時間が足りないくらいでした。
6年生は現実に近く、4年生は大豪邸が多かったです。
大変楽しい時間を過ごせました。
小さな体験ですが、この中から、ものづくりや建築に興味を持ち、将来の仕事につながっていく子どもだちが育つかもしれません。
子どもの可能性は大切にしたいと思いました。